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新婚にして離婚の危機です。冗談です。
一悶着あったのは事実です。
この際はっきりと書きます。勘の優れた読者は既にご存知であろう。輪々華には数年おきに言い寄っています。
言い寄ってとすると語弊があります。通常の恋愛では無い。恋愛とは若干異なる。
了解を取らずに記事作成しています。流石にこの時間は眠っていて霊視しないだろう。否、化け猫だから予測がつかない。後に急死するやもしれません。呪い殺した犯人はお分かりであろう。予めご了承下されば助かります。
その都度断られているのでご安心を。香雨、雪白は既知。
家内とは「先輩(輪々華)の代わりに」「先輩との再燃迄」との申し出から始まっています。最初から輪々華がこの様に重病になったら優先する、契約(婚約)前には特に言ってあります。
割り切れるものでないのは理解しています。家内とて輪々華を心配しショックを受けている。子供の頃から慕っている事は間違い無い。
結婚は強力な仲立ちがあったからこその事。家内が何故彼女に懐いているかと言えば彼女の側にわだかまりが無く、明け透けだからです。
昨日憎しみが有ると書きました。何ら話し合いなく消えた当時の事は一生涯許しません。この俺様の存在全否定しやがったあのバカ女化け猫の分際でと未だ考えています。
挙げ句親友に手を出されました。親友とは彼女の配偶者です。
高校時は二人に面識はありません。何故なら我々は理数科だったからです。クラスが違います。強調しておきますがカーストの上下です。
前の25上のじじいに良い様に用いられているのを相談に乗ってやって捨てられるのを待ってやっていたのだが、回り回ってどういう了見でそっちに行った。表現が適切でないがお見逃しを。
異性でなければ面倒で無かったのだが。不倫はしませんと宣言されています。
今後何卒加味して頂きたい。複雑怪奇な成り立ちがあってこの様な状況です。
今宵はぶっちゃけています。神秘性を問われる占師だろうがなかろうが、人間模様に苦悩する事もままあります。
尚この記事は化け猫の呪いにより、消える可能性があります。お読みになった方々は心の引き出しに仕舞うか不燃物の日に、廃棄して下さい。