愛
お晩でございます。瀧でございます。お久し振りでございます。
翡翠先生ならば輪先生を元気付けられると信じております。多嘉良先生にも見込まれて、御自宅に招かれていると思われます。
輪先生は気遣いの人です。ご無理なさいます。メールは時々いたしますがいつもお優しいお返事です。翡翠先生には最も気遣いなさらず接せられるのかも知れませんねという風に、能生先生も仰有います。
多嘉良先生の献身愛には胸をつかれます。多嘉良先生を通して輪先生がすやすや眠っているお姿が視えます。お二人のお姿が視えると涙がひとりでに流れて居ります。
そんな日は帰宅後に主人に優しく出来ます。いつもいつも優しくして居りますのですが尚一層優しく。お二人は想い合いが並大抵ではございません。お見本お手本です。
それはそうとお館様は厳しくあられて瀧は反旗を翻しましたが、数秒で負けました。翡翠先生には飴をおあげになられますが瀧には鞭&鞭でございます。いじけますわよ。