占室輪の日記帳

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カウンセリング

DV専門のカウンセリングに化け猫と行こうとしています。

断られています。

カップルカウンセリングです。

配偶者は行きませんから代理です。化け猫によれば配偶者と思考が似ているとの事。不本意だが新たな発見もあろうに、改善策も生まれるだろうに。

と言うのは口実です。純然たる興味本位である。

どこかおかしいのだろうかぐらいは自分で思わない、事もありません。思わない事もないが別に困っていないだけです。不都合あれば直しますが自分にとって、不都合でない。

化け猫が「あんたはネジがズレている」と言う。はて何処のネジが?ネジ飛んでいないならマシだろう。ズレているならお前が填めておけば良い。

彼女に不都合であれば直しますよ仕方なく、という話である。配偶者との差を提示せねば受容されぬ。

カウンセリングは嫌だそうで理由を言わないので、苛々します。ここ迄、言ってやって無駄骨。歩み寄ると逃げる。終いに泣く。

簡単に混乱する。子供と変わらぬ。

それはそれとして泣かせるのが好きです。何という事もない只の嗜好です。

もっと泣けば良いのだが。もっと苦しめば良い。

これで一応手加減しています。こちらが何年、待ったと思うか。